国分寺市内で開催される野外音楽祭「T-SOUL」の実行委員会が現在、同祭のポスターデザインを募集している。
同祭は、2004年から毎年夏に開催される地域密着型の野外音楽祭。今年は7月30日に開催。「国分寺の街の活性化を目的に開催したT-SOULは、音楽・学生の街という特色を生かしたパワーあふれる音楽祭として徐々に根付き、年々その規模は大きくなっているのを実感している。音楽好きなメンバーと毎年楽しみにしている観客やファン、市民や学生、ボランティアに支えられて続けてこられた」と話すのは同祭実行委員会広報部会長の廣瀬さん。
今回のデザインテーマは「キズナ」。同祭実行委員会のほか、小倉工房の小倉宏昌さんと武蔵野美術学院の山内和則さんを審査委員に招き、優勝者ポスター1点と入賞(10点まで)を選考する。優勝者と入賞者は同祭当日に表彰し、賞品を進呈する。「自由でオリジナリティーあふれるデザインを応募していただきたい」と廣瀬さん。
年齢はもちろん、プロ・アマも問わない。市外在住者も応募可能(未発表の作品に限る)。応募締め切りは4月15日。応募規定の詳細はホームページで確認できる。