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国立でチェルノブイリ原発事故をテーマにした映画上映-立川の出版社が主催

映画「アレクセイと泉」の一場面

映画「アレクセイと泉」の一場面

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 国立のさくらホール(国立市東1)で6月4日、映画「アレクセイと泉」の上映会が開催される。

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 同作品は1986年に起こったチェルノブイリ原発事故で被災した小さな村で「命の泉」とともに生きる人々のドキュメンタリー映画。監督は本橋成一さんで、音楽は坂本龍一さんが担当。この村の土壌からも農産物からも放射能が検出されるが、不思議なことに「泉」からは検出されない。水の惑星「地球」の強い意志のように、こんこんと湧く「泉」が「本当の豊かさ」を語りかけるストーリー。

 上映会を主催するのは出版社「創英社」(立川市若葉町1)。同社は「チェルノブイリ原発事故をテーマにしたこの映画を見ることで、福島第一原発事故が生じた今こそ考えるきっかけを与えてくれる映画を上映しようという思いから開催に至った」と話す。

 「映画のストーリーはとても静かで美しい作品で、反原発、脱原発を声高にアピールするという内容ではない。しかし、この映画を通じて、これまで私たちが原発の危険を地方に押しつけていたことに無自覚だったことを深く反省し、子どもたちの未来にまで影響を及ぼすような危険と引き換えにしてまで、原発は本当に必要かどうかということを真剣に考えるきっかけになれば」

 上映は13時30分~、18時~。15時30分から本橋監督の講演会を予定。会費は1回目=1,500円、2回目=1,000円(いずれもパンフレット付き)。定員は各回60~70人を予定。定員になり次第受け付け終了。申し込み方法はホームページで確認できる。上映会の収益の一部は東日本大震災の義援金へ充てる。

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