国立市観光まちづくり協会は、8月24・25日に「ひまわりの旅」と題して、福島県須賀川市と白河市を訪れる「被災地支援観光ツアー」を実施する。
同協会では、6月19日に両市を訪問し、昨年度実施した「ひまわりプロジェクト」で収穫した国立のヒマワリの種を植えた。「6月上旬に福島県の観光に携わる職員さんが国立市長のもとに観光キャンペーンに訪れたことがきっかけで実現した」と話すのは同協会担当者。
今回は、被災地復興支援として観光促進交流をテーマに、種まきをした両市のひまわり畑の見学を兼ねたツアー。福島県母畑温泉「八幡屋」で宿泊する。参加費19,500円(小学生以下=16,500円)。荻観光(042-575-6031)に。申し込み締切は17日まで。「まだ席に若干の余裕があるので、被災地支援を考えている方にぜひ応募いただきたい」とも。