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立川高島屋、「22年前の人気焼きそば」復活へ-当時のレシピを再現

今回復活する「なつかしの焼きそば」。たっぷりのミートソースが味の決め手。

今回復活する「なつかしの焼きそば」。たっぷりのミートソースが味の決め手。

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 立川高島屋(立川市曙町2、TEL 042-525-2111)は5月23日から、「なつかしの焼きそば」を期間限定販売する。

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 「なつかしの焼きそば」は、立川高島屋の前身である「銀座デパート」時代の1962(昭和37)年から1990年までの28年間、地下1階のフードコート「東京フルーツパーラー」で販売していた焼きそばを再現したもの。当時は「ミートソース味」「カレー味」「ウインナー入り」「チャーシュー入り」の4種類を販売し、毎日約 1000 食が売れたという。

 今回の復活は、前回の2002年以来2回目。「当時の焼きそばを知る方たちから『もう一度食べたい』という強い要望があり、再復活が決まった」と話すのは、同店販売第2部食料品売場・喫茶セールスマネジャーの古川昇さん。

 今回は「ミートソース味」(300円)をテークアウト限定で販売。やや太めの麺とキャベツやモヤシなどのシンプルな具をあえ、上からミートソースをかけたもの。23日・24日・28日・29日=700食、25日・26日・27日=1000食を用意する。「調理担当が『若いころ情熱を注いでいた焼きそばのレシピを再現したい』と苦心した」と古川さん。「当時、イートインコーナーに通っていただいた方たちに懐かしの味を味わってもらいたい」とも。

 営業時間は10時~19時(無くなり次第終了)。

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