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国立の田んぼで「泥んこ」企画-泥アートやジャンプ台も、市農業振興の一環で

田んぼで泥んこになって遊ぶ

田んぼで泥んこになって遊ぶ

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 田んぼで泥んこになって遊ぶイベント「くにたちどろまみれ!2012」が6月3日、国立市第三中学校(国立市谷保)近くの田んぼで開催される。

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 同イベントは国立市が目指す「農業農地を活かしたまちづくり」計画の一環で、国立ファーム(国立市中1)が運営。同市は、農業の体験や「農の駅」の設置、マルシェ開催、体験農園の整備などを3年間計画で実施する。

 当日は、「どろ舟レース」や「どろっじぼーる」と題した競技イベントをはじめ、小さな子どもも楽しめる「どろアート広場」や、泥の中に飛び込めるジャンプ台を用意。カレー、野菜炭火焼きなど、くにたち野菜を使った屋台や青果の販売のほか、「やほレンジャー」ショーも開催する。

 「都心から30分という立地を生かし、新しい都市農業の形を国立市から提案していきたい」とイベント実行委員の小野さん。「老若男女参加型エンターテインメント『くにたちどろまみれ』を東京農業振興の起爆剤にしたい」とも。

 開催時間は10時~16時。参加無料(競技参加は別料金)。イベントの詳細はホームページで確認できる。

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