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立川で「つながろう」テーマに「アオゾラ市」-手作り雑貨・小物など一堂に

2010年第一回目の「アオゾラ市」の様子

2010年第一回目の「アオゾラ市」の様子

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 たましん事業支援センター(通称=Winセンタ-、立川市曙町2)で7月2日・3日、「アオゾラ市」が開かれる。

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 アオゾラ市は2010年5月、パン工房NONさんの呼び掛けから始まった。手仕事が好きな仲間が集まり、自宅兼工房の裏庭でパンと一緒に作品を販売した。回を重ねるごとに出展者も増え、場所も変えながら、年3、4回のペースで開催。現在はハマネさん、川村さん、永浦さんの3人で企画・運営している。

 イベントのコンセプトは、「今の自分のままではじめよう。ここからつながろう」。今回は場所を多摩信用金庫が提供。「たましんは『多摩地域ではたらく、そこからつながりがうまれる』ということに着眼し、街全体の活性化のための事業に積極的に取り組んでいる。多摩地域でクリエーティブに働く方々の創業支援の一環として場所を提供いただいた」とハマネさん。同イベントはパレスホテル立川(曙町2)で行われる「多摩の物産&輸入品商談会’12」の併設イベントの一つにもなっている。

 今回は23店が出展。出展者は主婦、作家、アーティスト、講師などで、布小物、お菓子、紅茶、陶器、バック、衣類、アクセサリー、雑貨、おもちゃなどが並ぶ。大人も子どもも楽しめる工作、クラフト、カラーセラピーのワークショップなども行う。

 「地元、多摩地域で自分のクリエーティブなスキルを生かして『仕事』をする方々が、さらにつながりを広げたり、深めたりしていただくきっかけづくりとなれば」とハマネさん。

 開催時間は、2日=11時~17時、3日=10時~16時。

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