殿ヶ谷戸庭園で「紅葉を楽しむ会」-期間中1万人の来園見込む

美しく色付いた園内の木々

美しく色付いた園内の木々

  • 0

  •  

 殿ヶ谷戸庭園(国分寺市南町2)で11月30日より、「紅葉を楽しむ会」が始まった。同イベントは毎年紅葉が見ごろになる時期に開催しているもの。

[広告]

 同園は、武蔵野の特有の地形である段丘の、がけにできた谷を巧みに利用した「回遊式林泉庭園」。がけの上の明るい洋風の芝生地と和風のがけ下の湧水池、樹林で雰囲気が一変する造園手法が見所のひとつ。同園は、文化財保護法により芸術上または観賞上価値の高い日本庭園として、都指定名勝に指定されており、年間およそ10万人が来園する。

 12月1日には、紅葉亭で東京経済大学葵竹(きちく)会が、琴、尺八による邦楽演奏会を行った。同2日と9日には、庭園内の落葉を使ってしおりづくりを行う。8日は、原玲子さんが「和の花を活ける」と題してお正月を迎える生け花のワークショップを行う(材料費=1,500円)。また、期間中毎日俳句を募集し、詠まれた俳句を展示室で展示する。

 同園担当者は「殿ヶ谷戸庭園は上の段と下の段が和風と洋風に分かれており、園内でも紅葉の見ごろが異なっているのが特徴。庭園の2つの特徴的な構成美を楽しみながら紅葉をめでていただければ」と話している。今年は期間中、1万人の来園を見込んでいる。

 開園時間は9時~17時。入園料は、一般と中学生=150円、65歳以上=70円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料。12月9日まで。

殿ヶ谷戸庭園

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース