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国立で「ハーブに親しむ」連続講座-ミツバチと蜜源植物の関係から学ぶ

国立市谷保の「国立蜜源ガーデン」

国立市谷保の「国立蜜源ガーデン」

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 一橋大生らが運営するNPO法人「くにたち富士見台人間環境キーステーション」(国立市富士見台1、TEL 042-573-1141)は4月20日から、連続講座・まちかど教室「ハーブに親しむ」を開く。

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 同NPOは2004年から市民を対象に幅広い分野の学びの場を提供し、これまでに200回以上の講座を開講してきた。

 また、同NPOは「ミツバチがつなぐ夢」という「ミツバチをキーワードにしたまちづくり」を目的とするプロジェクトを行っている。NPO法人「みつばち百花」や地主、市民養蜂家と連携して国立市谷保にある350坪の「くにたち蜜源ガーデン」を管理。ミツバチが蜜や花粉を採取しに行く植物(蜜源植物)を中心に植え、ミツバチのオアシス作りを行っている。

 今回は、蜜源植物であるハーブの基礎知識から植え方、活用法までを、ミツバチとの関係に絡めて学んでいく全4回の連続講座を開く。

 第1回はKFまちかどホール(国立市富士見台1)で、NPO法人「みつばち百花」の朝田くに子さんとNPO法人「グリーンワークス」の三浦香澄さんを講師に迎え、「ミツバチとハーブのすてきな関係」をテーマに話を聞く。時間は13時30分~15時30分。第2回(5月10日)は「畑にハーブを植えてみる・ハーブの育て方」、第3回(5月31日)は「『ハニーウォーク』蜜源・花粉源植物を探してまち歩き」、第4回(6月15日)は「ハーブを使って楽しもう」。

 「ハーブが好き、興味がある、育ててみたいという方やミツバチに興味がある方、また国立に自然をもっと増やしたいという方に参加いただければ」と担当の津田塾大3年の岩崎さん。

 参加費は全講座とも500円。各回の詳細や申し込み方法はサイトで確認できる。

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