立川のダイニングバーでガッチャマンクラウズ「パイマンカクテル」

パイマンカクテル ©TP/GCP

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 立川市のダイニングバー「カーヴ隠れや立川店」(立川市曙町2、TEL042-523-4159)が8月1日から「ガッチャマンクラウズ」のキャラクターをデザインした「パイマンカクテル」を提供し、話題となっている。

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 「ガッチャマンクラウズ」は2015年の立川市が舞台という設定のアニメーション。立川駅周辺や多摩モノレール、昭和記念公園、立川市役所などが登場する。同作のほかに「とある魔術の禁書目録」「聖☆おにいさん」など立川を舞台とする作品のファンが立川を訪れることも多く、アニメは同市の観光資源としても期待されている。

 「立川商工会議所から製作の依頼をされた」という「パイマンカクテル」は、カルーアミルクの上のホイップクリームに「ガッチャマンクラウズ」のキャラクター「パイマン」を描いたもの。「ココアパウダーでパイマンをかたどったステンシルを使い描いているので、絵は統一されている。いろいろなパウダーで実験したがココアパウダーの顆粒(かりゅう)が一番使いやすかったので、カルーアミルクにたどり着いた」と同店オーナーの岩下さん。ホイップを使用することで運ぶ時にも絵が崩れることはないという。

 「ガッチャマンクラウズファンの方に喜んでいただければうれしい」と話す岩下さんだが、「ホイップを滑らかにするのに時間が掛かってしまうのと、パウダーを振る量が非常に難しく今も苦労している。年内の提供を予定はしているが、ステンシルがもつかどうか心配」とも。

 価格は700円。営業時間は17時~24時。

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