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「nonowa国立」に雑貨ショップ「ツール・ド・ブレイン」1号店

店舗の様子

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 「nonowa(ののわ)国立 EAST」(国立市北1)に4月18日、雑貨ショップ「Tour de Brain(ツール・ド・ブレイン)nonowa国立店」(TEL 042-573-3533)がオープンした。

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 腕時計のセレクトショップ「TiC TAC」やアイウエアのセレクトショップ「POKER FACE」などを展開する「ヌーヴ・エイ」(渋谷区)が新業態店舗として立ち上げたもので、同店が1号店となる。「ステーショナリー≠文房具!?」をキーワードに、ステーショナリーを「脳を活性化させるツール」として再定義。「毎日をよりクリエーティブに楽しむことを提案するライフスタイル雑貨ショップ」として展開していく。

 国立への出店について、同社第2業態開発部開発リーダーの田上さんは「国立の洗練された文教都市としての魅力に加え、同地域のマーケットに可能性を感じたこと。nonowa国立の『国立の街が持つゆとり、知性といったイメージを大切に、豊かな暮らしを提案する』というコンセプトが当社のコンセプトに近いと感じたことなどから出店を決めた」と話す。

 店舗面積は22坪。「クリエーティブマインドを刺激し脳を活性化させる」雑貨や道具「ブレインツール」を、ステーショナリーを扱う「Brain Working」、バッグ・服飾雑貨を扱う「Transit Brain」、イベントを扱う「Amazing Brain」の3つのカテゴリーでラインアップ。約100ブランド、1000アイテム余りの商品をそろえる。オープン30分で限定20個が完売した同店限定の旧国立駅舎を彷彿(ほうふつ)とさせる「鉛筆削り」(3,500円、現在は予約販売)や、Bic社とのコラボによる偉人の名言入りの「ツール・ド・ブレイン オリジナルボールペン」(250円)、「メッセージ・トートバッグ」(大=4,800円、小=3,800円)などのオリジナル商品も用意する(価格は全て税別)。

 オープンした18日からは、「地球と宇宙」をテーマにした特設エリアも展開。同エリアには、地球儀や化石、ビンに入ったエビやサンキャッチャー、宇宙飛行士グッズ、宇宙食など、「子どもから大人まで、男女問わず一緒に楽しめる商品」を並べる(5月11日まで)。同12日からは、スイスのバッグブランド「FREITAG(フライターグ)」のトラックの幌(ほろ)を再利用したバッグをラインアップしたイベントも予定する。

 今後は、時計や万年筆のメンテナンスや、ノートの名入れサービスなども行っていく予定。「ただ商品を売るだけの店にはしたくない。お客さまと双方向のコミュニケーションのある、地域に密着した店にしていけたら。ぜひ気軽にお立ち寄りいただければ」と田上さん。

 営業時間は10時~21時。

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