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立川の銭湯で「ガラスびん」飲料イベント 当地サイダー・ラムネそろう

立川の銭湯「梅の湯」

立川の銭湯「梅の湯」

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 立川の銭湯「梅の湯」(立川市高松町3)で現在、「夏休み!ガラスびん×地サイダー&地ラムネin銭湯2015」が開催されている。

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 同イベントは日本ガラスびん協会が、ガラス瓶の普及と利用啓発を狙い実施しているもので、全国清涼飲料工業会と都内の13カ所の銭湯が協力して行っている。期間中の日曜日(8月末まで)には、先着20組の家族に地サイダー・ラムネを1本進呈する。

 期間中全国の人気のガラス瓶入りご当地サイダーと地ラムネ10種がそろう。販売するのは「伊達(だて)サイダー」(宮城)、「萌(も)えラムネ」(東京)、「ビードロおいしいラムネ」(神奈川)、「元祖ビー玉ラムネゴールドメダル」(静岡)、「トンボラムネ」(富山)、「塩サイダー」(大阪)、「姫路城サイダー」(兵庫)、「ダイヤモンドレモン」(兵庫)、「瀬戸内マスカットラムネ」(広島)、「湯あがり堂サイダー」(佐賀)。1本=200円。3本=550円。5本=900円。

 梅の湯での人気は「マスカットラムネ」と「ダイヤモンドレモン」という。店主の佐伯さんは「明治に創業した現存する最古のラムネメーカーの『トンボラムネ』は素朴で懐かしい味。サイダーは味的には似ているものが多い中、ほんのり塩が感じられる『塩サイダー』をあえておすすめしたい。ペットボトルと瓶のものは味わいがまったく違うので、ぜひ飲んでみてほしい」と話す。

 営業時間は15時~24時。びん飲料の提供は9月末まで。無くなり次第終了。

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