立川・東京都酒造組合、日本酒の日に地酒で乾杯 審査会出品酒も

当日は「審査会出品酒」のきき酒を楽しめる

当日は「審査会出品酒」のきき酒を楽しめる

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 立川市の東京都酒造会館ビル(立川市錦町1)で10月1日、イベント「日本酒で乾杯、東京地酒で乾杯!」が開かれる。主催は東京都酒造組合(同、TEL 042-524-3033)。

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 今回初開催となる同イベント。「日本酒造組合中央会」(港区)が、10月1日の「日本酒の日」に合わせ呼び掛ける「全国一斉 日本酒で乾杯!」の一環で行うもので、同日19時30分には、各県酒造組合などが主催する全国48会場で「日本酒で一斉に乾杯」するほか、飲食店、各家庭などでの乾杯シーンも公式ウェブサイトやSNSへ画像投稿してもらい共有していくという。

 当日同会場では、関係者以外は口にする機会のない「審査会出品酒」を特別に用意。全国新酒鑑評会に出品するため杜氏(とうじ)が丹精込めて造り上げた大吟醸原酒のきき酒を楽しみながら、同19時30分に乾杯する。石川酒造(福生市)の石川社長と音楽仲間によるスペシャルライブも予定する。

 同組合の玉木千代子さんは「日本酒のおいしさ、楽しさをより多くの方に経験していただく機会にできれば。皆さまご一緒に日本酒で乾杯いたしましょう」と呼び掛ける。

 開催時間は18時30分~20時30分。参加費は3,000円。定員は先着50人。チケットはイープラスで販売している。

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