昭和記念公園(立川市緑町)などで来年3月6日に開催される「立川シティハーフマラソン2016」のエントリー受け付け締め切りが11月30日に迫った。
同大会は陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、国営昭和記念公園内でゴールする箱根駅伝予選会とほぼ同じコースを走るハーフマラソンのほか、国営昭和記念公園内での3キロレースと小学1~3年生と保護者の親子ペアレースを実施する。前回は8138人が参加し、うち7860人が完走した。
ハーフの男女と立川市民枠の各総合1位はニューカレドニア国際マラソンに選手派遣され、ハーフの成績優秀者は東京マラソン2017に推薦される。
同大会は日本学生ハーフマラソン選手権大会を併催する。「箱根駅伝出場選手をはじめ多くの学生トップランナーが出場する。そのスピードを体感してほしい。ハーフマラソンは定員到達間近になっている。エントリーをお考えの方は早めに申し込みを」と同マラソン事務局の薬袋(みない)さんは話す。
定員はハーフ=5500人、3キロレース=2500人、親子ペアレース=2人1組で300組。参加料は、ハーフ(16歳以上)=4,000円。3キロレース=16歳以上3,000円、小中学生1,000円(立川市内在住の小中学生は無料)。親子ペアレースは定員に達したため募集を終了。募集期間は11月30日まで。定員になり次第締め切る。