
立川アスレティックFCの男女チーム共同開催「青夏2025」が8月3日、アリーナ立川立飛(立川市泉町)で開かれる。
男女合同のホームゲームは年2回のみで、当日は1枚のチケットで男女両チームの試合が観戦できる。「青夏(あおなつ)」と題した今回は、縁日コーナーやふわふわ遊具、キッチンカーを用意するほか、試合後には選手も参加するビアガーデンを開いて「アスレの夏祭り」を繰り広げる。
第1試合は女子チームによる「メットライフ生命女子Fリーグ2025-26 第6節」。開幕6連勝中で現在リーグ首位の女子チームが「アニージャ湘南」と対戦する。レギュラーシーズン終盤には昨季上位の西宮、浦安、神戸との対決を控えており、それまでの全勝が期待される。
続く第2試合では、男子チームによる「メットライフ生命Fリーグ 2025-26 ディビジョン1 第10節」で、現在首位の「名古屋オーシャンズ」をホームに迎える。今シーズン一時は首位に立ったものの、直近2試合で勝ち星を逃し、現在は勝ち点4差の4位に後退。アリーナでの名古屋戦は2023年1月以来で、前回は2000人越えの観客のなか勝利を飾っており、伝説の再来が期待される。同チームは「出動!ニセンジャーズ ~夏の陣~」と題し、2000人以上の来場を呼びかける。
アスレ広報の城地駿哉さんは「8月3日のホームゲーム以降、男子チームは福岡・大分・長野とアウェー戦が続き、次に立川でアスレの試合が見られるのは10月13日の浦安戦までない。ぜひ立川にファンの熱を集めて、フットサルの感動を共に味わえたら」と来場を呼びかける。
12時30分開場。試合開始は、女子チーム=13時30分、男子チーム=16時30分。