プロバスケットボールB3「立川ダイス」代表の原宏樹さんが10月23日、立川市の酒井大史市長と面会し、新リーグ「B.LEAGUE ONE」への参入を報告した。
立川ダイス、新リーグ「B.LEAGUE ONE」参入を立川市長に報告
2026-27シーズンから新たに発足する同リーグへの参入を決めている同クラブ。従来の「B1」「B2」「B3」という区分は廃止になりBリーグは、「B.LEAGUE PREMIER」「B.LEAGUE ONE」「B.LEAGUE NEXT」の3階層構成へ移行する。各階層はクラブの競技成績に加え、経営体制やアリーナ環境、観客動員数などで決まる。新リーグでの初シーズンは2026年秋に開幕。同クラブはアリーナ立川立飛(立川市泉町)を本拠地に域密着型クラブとして臨む。
原さんは当日、10月21日に発表された「B. NEXTライセンス」の交付と「B.ONE仮入会基準」を満たしての審査通過を報告。日頃の支援への感謝を伝えた。「皆さまの支援・声援があってこその結果。B.ONE参入は一つの大きな節目であり、同時に新たな挑戦のスタートラインでもある。新たなステージでも、応援をお願いしたい」と話す。