モノレールで「地酒列車」-東京都酒造組合が初企画、参加者募集

地酒列車PRのポスター

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 東京都酒造組合(立川市錦町1、TEL042-524-3033)は現在、3月14日に開催する「東京地酒列車2009」の参加者を募集している。

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 同イベントは同組合初の試み。「東京にも地酒があるということを知らない方が多く、東京地酒をPRする機会はないかと模索していた。当組合のそばに、多摩都市モノレールで最も乗降客が多い立川北駅があるということもあり、モノレールを使った地酒PRイベントを企画し、この度実現することになった」(同組合の小菅さん)。

 当日は、15時30分ごろ上北台駅に集合し、そこからモノレールに乗車。多摩センター駅で折り返し、17時30分ごろ立川北駅にて解散となる。参加費は3,500円で、多摩都市モノレール1日乗車券のほか300ミリリットルの地酒2本とお土産用吟醸酒1本、おつまみが付く。お楽しみ抽選会も行う。募集人数は130人(1グループ2~6人で受け付け)。

 「東京の方の多くは『地酒といえば東北』というイメージを持っている方がほとんど。東京にも本当においしいお酒があることを、地酒列車を通じてまずは知っていただきたい。特に、普段日本酒を飲まない、これから地酒を楽しんでみたいと思っている若い方にも日本酒にチャレンジする機会にしていただきたい」(同)と話す。

 申し込みは、往復ハガキのみで受け付ける。締め切りは今月31日(当日消印有効、応募者多数の場合は抽選)。

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