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パフォーマンスアート展「みんな修行中」-国立のギャラリーカフェで開催
(2009年02月24日)
国立のギャラリーカフェ「亀福」(国立市東1、TEL 042-573-3580)で2月26日~3月1日、美術・音楽・パフォーマンスと多方面で活躍するアーティスト、ジャン・ピエール・テンシンさんの個展「みんな修行中」が開催される。
同店は、オーナーの彩(さい)さんが一家で経営するギャラリー兼カフェ。「たっぷり4杯は味わえる」(彩さん)という有機栽培の台湾茶や無添加の菓子を、全席ソファ席のゆったりとした空間で提供するカフェスペースでは、ハーピストである長女・愛玲(あいりん)さんのハープ演奏を中心としたサロンコンサートを開いている。併設のギャラリースペースでは、絵画・写真・書・陶芸・詩・フラワーアレンジメントなどジャンルを問わず、ユニークな作品の展示会を定期的に開催している。
ジャンさんこと齋藤典之さんは、大阪芸大・映像計画学科を卒業後、映像作家として活躍、現在はフリーランスディレクターとしてテレビ番組を中心に映像制作に携わる。「Jean Pierre Tenshin」の名で、幻想的で温かみのある独自の雰囲気を表現したアニメーション映画やBOX美術、自主製作作品の撮影・編集、人形制作などのほか、金属を用いた前衛楽器を演奏する「メタルパーカッショニスト」、即興性の高いアートパフォーマンスなど、多岐にわたる芸術活動を展開している。
同展は、2003年に、ジャンさんが故郷である長野・善光寺の「びんずる尊者像」、通称「おびんずるさん」にインスパイアされて始めたパフォーマンス「修行中プロジェクト」の様子を撮影した写真や彫刻などを展示するもの。「修行中」と書かれたTシャツを着たジャンさんが、町のあちこちに現れては突然坐禅を組み、通行人を驚かせたり、不思議に思って声をかけてくる人たちを巻き込んで、予期せぬコミュニケーションが生まれることを楽しんだりするユニークなパフォーマンス。ニューヨーク、琵琶湖、パリ、今回の東京と、現在進行形のプロジェクトで、「ジャンさんは、死ぬまで続けると言っている」(彩さん)。
週末の2日間はジャンさんも在廊し、時間を決めてパフォーマンスを行う予定。「サプライズが大好きなユーモアのあるジャンさんのこと、来館されたお客様にも参加していただけるような、面白いパフォーマンスをするのでは」と彩さん。「忙しい今の時代だからこそ多くの方にここに来ていただいて、すてきなアートに触れたり、ゆっくりお茶を楽しんだりする時間を持っていただけたらうれしい」とも。
開催時間は10時30分~18時30(最終日は17時まで)。
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