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東京学芸大に環境教育施設-コカ・コーラ教育・環境財団が寄附
(2009年10月07日)
東京学芸大学(小金井市貫井北町4)内に10月1日、コカ・コーラ教育・環境財団(港区)の寄附施設「若草研究室」が完成した。
2007年6月設立の同財団は、環境教育、教育支援、スポーツ教育を柱とした貢献事業を企画、提供している。同大学では、昨年度より世代の指導者となる学生らの環境マインドを高めることを目的とした同財団の寄附講義を展開し、今年度も水と森と環境をテーマにした公開講義を予定している。その中で、子どもから大人まで幅広く環境について学び交流できる場の必要性を共有し、同研究室を設立することとなった。
同研究室は、教室でのレクチャーと野外でのエコツアーを通じて、環境問題についての高い意識と、自然に対する深い洞察力を備えた次世代の指導者を育てることを目指す。研究室は環境教育を学ぶ学生たちの交流の場として活用するほか、自然環境や環境問題についての展示や、各種図鑑、環境関連の図書、木材サンプル、自然映像など、環境学習に役立つ資料を備え、地域住民にも開放する。建物自体も省エネルギー・資源の有効活用を目指し、空調設備を導入せず、環境に配慮した。窓の配置や天井を高くしたことで夏場は涼しく、冬場は熱効率の高い薪ストーブを導入し、学内で伐採・剪定(せんてい)された木の枝を活用する。
竣工当日は14時よりオープニングセレモニーを実施し、テープカットやあいさつのほか、地元の子どもたちも参加して記念植樹・植草を行った。同大学の鷲山恭彦学長は「財団の支援により立派な研究室が完成し、大変うれしく思う。当大学が支援を受けて研究室を建設したのは、今回のコカ・コーラ教育・環境財団が初めて。大学の学生だけでなく、幼稚園、小学校、中学校、高校、地域の人も集い、有機的なつながりが生まれるアカデミック・カフェになることを願っている」と話し、同財団常務理事・松鷹恵市さんも「東京学芸大学は当財団が初めて寄付講座を実施した大学。この研究室が環境教育の拠点として発展することを願う」と期待を寄せた。
利用時間は10時~16時(月曜~金曜のみ、水曜は閉室の場合あり)。
「アフリカ支援とソーラークッカーの活躍」をテーマにエコ講座(ヨコハマ経済新聞)テーマはIT・自然教育-品川の民間企業が特区適用の通信高校開校(品川経済新聞)金町小学校、「コカ・コーラ環境教育賞」最高賞を受賞(亀有経済新聞)東京学芸大学コカ・コーラ教育・環境財団
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