昭和記念公園、恒例のイルミネーションイベントが盛況-打ち上げ花火も

今年は、海をイメージしたグラウンドイルミネーションを展開する。

今年は、海をイメージしたグラウンドイルミネーションを展開する。

  • 0

  •  

 昭和記念公園(立川市緑町)で12月5日から始まった冬の恒例イルミネーションイベント「Winter Vista Illumination」が人気を集め、連日多くの人が同園を訪れている。

[広告]

 同園では1998年から毎年イルミネーションを実施。昨年は夜間の入園者だけで期間中16万人が訪れた。

 立川口ゲートには毎年好評の「キングオブシャンパングラスツリー」がお目見え。同ツリーの高さは約4.5メートルで、シャンパングラス6,545個を使う。長さ200メートルのイチョウ並木のイルミネーションは光のトンネルに。ふれあい広場の斜面には海をイメージしたグラウンドイルミネーションが広がる。そのほか、「よみがえる樹々のいのち展」の作品や植物素材を有効活用した立体的なイルミネーションも展開。撮影スポットとして人気を集める直径2メートルのクリスマスリースは、同園ボランティアの手作りによるもの。

 今月19日と24日の20時からは、恒例の花火も各日500発ずつ打ち上げる(荒天の場合は順延)。

 同園広報担当の上野さんは「夜間にもかかわらず家族連れやカップル、ご年配のグループまで幅広い年代の方が毎年訪れる。近隣の方はもちろん、この時期のイルミネーションを楽しみたい方にぜひ来園していただければ」と話す。

 点灯時間は17時~21時。16時以降は立川口ゲートと立川口駐車場のみ開園する。入園料は400円(子どもは80円)。今月25日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース