国分寺市内の施設で7月17日から、映画「みつばちハッチ」の公開を記念したスタンプラリーが開催される。
「みつばちハッチ」はタツノコプロ(国分寺市南町3)が制作したアニメで、1970(昭和45)年4月のテレビ放送開始以来、今年で40周年を迎える。7月31日に公開される同作品は、タイトルを「昆虫物語みつばちハッチ」に変更し、総合プロデュースに映画「おくりびと」の脚本を担当した小山薫堂さんを迎えた。映画オリジナルのキャラクターや展開など、テレビアニメとは異なるハッチの物語を描く。
今回の企画では、JR国分寺駅・西国分寺駅・国立駅の改札口で1人1枚応募はがきをもらい(なくなり次第終了)、スタンプを設置しているひかりプラザ、本田公民館、史跡の駅・おたカフェ、国分寺駅北口サービスコーナー、本町・南町地域センターの5カ所のうち3カ所でスタンプを押して応募すると、抽選で同作品の親子ペア観賞券が当たるもの。
タツノコプロフィルムライツ事業部の池上さんは「タツノコプロの地元である国分寺では今までもさまざまな企画を展開してきたが、今回もこうしたイベントが開催できるのは非常にうれしいこと。夏休みに親子で楽しんでいただければ」と話す。
応募締め切りは8月8日(当日消印有効)。