小学生~高校生が店舗運営-国立で体験イベント、一橋大生が企画

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 一橋大生が運営するNPO法人「くにたち富士見台人間環境キーステーション」(国立市富士見台1、TEL 042-573-1141)は8月9日より、小学校高学年~高校生向けの企画「お店をやるってどういうこと?」を開催する。

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 同NPOはこれまでもさまざまな事業を展開しているが、新たに「店舗運営体験事業」を計画中。「新規事業の立ち上げに向けて、この夏休みに小学生高学年~高校生を対象としたイベントを開くことにした」(同企画担当の一橋大学2年岡田尚晃さん)という。

 4日間をかけて行う同イベント。実際に商品製作から広報計画の作成、店舗装飾等、一連の店舗運営までの流れを体験し、実際に最終日は商品の販売までを行う。「店舗運営という手段を用いることによって、子どもたちの問題解決力や対人関係力を育むことを目指している」(岡田さん)と話す。

 開講日時は、9日・10日・19日=9時~12時、20日=9時~16時。4日間とも参加できることが条件。定員10人(要予約・応募者多数の場合は抽選)。参加無料。申し込みは参加者氏名、年齢、連絡先を明記の上、ファクス(042-573-3444)・メール(kfshinki@yahoo.co.jp)で受け付けている。申込締め切りは8月8日。

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