立川バスがファン感謝イベント-車両撮影タイム、部品販売も

立川バスで人気のリラックマバスも展示。

立川バスで人気のリラックマバスも展示。

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 立川バス(立川市高松町2)は2月11日、同社拝島営業所(昭島市拝島町3)で「立川バスファン感謝イベント」を開催する。

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 同企画は今回で2回目。前回はバスのファンの方を中心に300人ほどが集まったという。「日ごろ利用してくださっている方に対して感謝の気持ちを表現できるイベントができないかと考えたところ、さまざまな電車会社で行っているイベントなどを参考にしてみようと開いたのがきっかけ」と話すのは旅客サービス課の三浦さん。

 当日は、同社の人気バスであるリラックマバスをはじめ、同社が1998年に初めて導入し、今年4月に引退を予定しているノンステップバス1号車、立川~羽田空港線の主力車両バスなどと立川バスを代表する車両を展示する。今回はゲスト車両として、小田急バスのハイブリッドバスも参加。通常では出合うことのない2社のバスを並べて展示する。展示の際は撮影タイムを設けるほか、撮影用に子ども用の制服や制帽も用意する。

 バスグッズ、バス部品販売も行う。A907号車引退記念クオカード、立川~羽田空港線10周年記念の行先表示板レプリカのほか、廃車車両の方向幕やバス部品なども販売。小田急バスのオリジナルグッズもそろえる。さらに、2月初旬から拝島営業所の一部のバス車両取り付けるイベントPRのヘッドマークを抽選販売する(抽選券配布=13時~13時30分、抽選発表=14時)ほか、小学生以下を対象にクイズラリーも行う。

 三浦さんは「バスが大好きなバスファンの方はもちろん、日ごろ立川バスを利用されている市民の方々にぜひご来場いただきたい」と話す。

 開催時間は10時~15時(入場は14時30分まで)。入場無料。バスの撮影時間などはホームページで確認できる。

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