立川経済新聞

立川が舞台の謎解き脱出アニメ「ナゾトキネ」放映開始へ

©福士直也/天狗工房・ナゾーン帝国

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 立川市が舞台の新作アニメーション「ナゾトキネ」の放送が10月5日から、TOKYO MXなどで始まる。

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 アニメーション制作は立川市曙町にスタジオを構える「天狗(てんぐ)工房」(港区)。同作プロデューサーの中津川輝さんは「本作で監督を務める福士は立川生まれの立川育ち。当スタジオも立川にあることから、いつか立川を舞台にしたアニメ作品を作りたいという思いを持っていた。今回はそれが実現した作品」と話す。

 「ナゾトキネ」は、突然会議室から出られなくなった広告代理店の社長秘書「網野解音」が、脱出するために謎解きに挑戦していくという「謎解き脱出アニメ」。監督の福士直也さん原作のオリジナル作品で、主要キャラの勤務先や住まいが立川となるため、ほぼ全編立川が舞台となる。

 「立川駅周辺をはじめ、多摩モノレール、フロム中武、立川タクロス、シネマシティなど立川のランドマークとなる建物や市内の風景が数多く登場する予定。作品を通して、立川の魅力を多くの方に伝えられれば」と中津川さん。

 放送時間は、TOKYO MX=水曜22時20分~22時30分、AT-X=木曜23時30分~23時40分(放映開始は10月6日)、BSフジ=火曜24時50分~25時(放映開始は10月11日)など。ニコニコチャンネルやAbemaTVでの配信も予定する。

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