IDC大塚家具(江東区)は、立川市への無償提供として、市内の都営・市営・民間住宅に避難している東日本大震災被災世帯に対して収納たんすを届けると発表した。
同社は、東日本大震災の義援金として日本赤十字社に1,000万円の寄付を行ったほか、同社が4月1日~24日の期間で成約した総額の1%相当の商品による支援を行っており、すでに仙台市への無償提供として仙台市内の仮設住宅に合計約450台(約2,000万円相当)のリビングテーブルを2回にわたって届けている。今回はこの一環として3回目の支援となる。
対象となるのは立川市内の都営・市営・民間住宅に避難している62世帯のうち、希望する世帯。高さ約70センチのロータイプの収納たんすを1世帯につき1点提供する。11日に立川市長への目録贈呈式を行った後、18日・19日の両日でたんすを届ける予定。