10月9日、立川市内各所で「立川イキナリまつり」が開催されるとツイッター上で話題となっている。
立川イキナリまつりとは、実行委員会などの主催者が存在せず「誰もが参加可能」という新しい祭り。「参加する人も出店する人も、みんなが楽しいまつり」「思い立ったらいつでも、誰でも参加できるまつり」「新しい出会いと発見のあるまつり」「ずっと続けていけるような、ゆる~いまつり」「みんなでつくるまつり」を目指す。
「規模感や来場者数よりも、まずは参加するみんながその場で起こった『イキナリ』を楽しむことを大切にする。みんなが楽しむことで街が元気になり、偶然に生まれる新たな発見や出会いを生み出すことを目的している」と参加予定の一人はいう。
当日はツイッターでハッシュタグ「#立川イキナリまつり」を付けてツイートすれば誰でも出店することが可能で、事前申し込みなどは不要。「例えば『昭和記念公園でバーベキューを行います』とか、飲食店なら『今日はビールを半額にします』とか、『毛糸でマフラーをつくるワークショップを開催します』など。楽しいことはいつも予告なしにいきなり始まってしまうものなので、みんなで作ってみんなが楽しむ新しいまつりの形を作りたい」という。
立川経済新聞では、当日、立川イキナリまつりの様子を取材する一日記者(ゲリラライター)を募集している。希望者は「@tachikawakeizai」をフォローの上、ハッシュタグ「#立川イキナリまつり」を付けて希望の旨をつぶやくこと。