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昭島「家具の博物館」で地元在住・松下喜代子さんのコパークラフト展

松下喜代子さんの作品「ゴムの採集」

松下喜代子さんの作品「ゴムの採集」

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 家具の博物館(昭島市中神町、TEL 042-500-0636)で5月19日から、昭島人物紹介展「松下喜代子コパークラフト作品展」が開催される。

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 同館は伝統ある歴史上の家具を収集・保存し、家具の伝統を後世に伝えると共に、新時代の家具の創造・研究に資することを目的に設立された。2005年に晴海から現在地に移転。「移転を機に、地元の方に愛される施設となるよう、昭島および多摩地域で活動している家具工芸などの作家を『昭島人物紹介展』として紹介することにした」と同館主任学芸員の齊藤雅士さん。今回が4回目の開催となる。

 今回は、昭島市在住のコパークラフト(銅板工芸)作家・松下さんの作品「ゴムの採集」「サイクリング」「白川郷」など約50点を紹介。 コパークラフトは、薄い銅板をへらやたがねで押し出して硫化着色を施すことで、さまざまな意匠や模様をレリーフ状(浮き彫り)に表現する工芸。松下さんはマレーシア滞在中、同国を代表する芸術家の胡徳馨(フテシン)さんに5年間指導を受けた。帰国後は制作活動の傍ら、老人ホームのボランティア活動なども行っている。1988(昭和63)年にはレーガン大統領へ肖像レリーフを進呈した。「コパークラフトはお年寄りでもお子さんでも楽しめる工芸だが、30年以上やっていても作品に納得できないこともある」と松下さん。

 開催時間は10時~16時30分。水曜休館。開催期間中は「国際博物館の日」記念事業として入場無料。6月3日まで。

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