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国立市のマスコットキャラクター募集-グランプリ決定は「一橋祭」で

立て看板を設置しアピール

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 一橋大学(国立市中2)で11月2日~4日に行われる「一橋祭」の運営委員会が現在、国立市の魅力を市内外へPRするマスコットキャラクターを募集している。

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 今回の募集は、「一橋祭」で行われるイベント「くにたちマスコットキャラクターグランプリin一橋祭」に伴うもの。「一橋祭は毎年、『天下市』『くにたち秋の市民まつり』という国立市の祭りと同時に開催される。地域密着型の学園祭として何か国立市に貢献できないかという思いからこの企画を考えた」と話すのは、同大経済学部2年の高津柊人さん。

 募集するのは、国立市の特徴をデザインや性格などに取り入れたキャラクター作品。デザイン画に加え、キャラクター名や、身長・体重・好きなものなどのキャラクターの説明を応募用紙に記入する。郵送またはメールで受け付け、応募資格や応募数の制限は設けていない。「マスコットキャラクターを通して、国立住民の方だけでなく、市外の方にも国立の魅力を伝えられるような作品を期待している」と高津さん。

 審査員は佐藤一夫国立市長や、キャラクター「豆しば」のデザイナーであるキムソクウォンさんら3人。9月中旬の1次選考で、審査員による選考とフェイスブック上の投票を総合し5作品に絞り込み、一橋祭期間中の2次選考で、地域商店による投票、来場者投票、審査員票を総合してグランプリを決める。さらに2次選考後、公募に協力する国立市観光まちづくり協会がキャラクターを決定する。同協会は決定したキャラクターを国立のPR活動などに使う予定。

 「国立市民や一橋大学生など国立市にゆかりのある方はもちろん、それ以外の方の応募も歓迎。プロアマも問わない。多くの方から、多種多様な作品の応募をいただければ」と高津さん。

 応募締め切りは9月7日。応募方法の詳細は一橋祭のホームページ、フェイスブックページで確認できる。

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