昭和記念公園(立川市緑町)みどりの文化ゾーンで10月に開催される「東京ピクニック」の出店店舗が8月27日、発表された。
参加店舗は複数回に分けて徐々に公開。今回はその第1弾で、多摩地方に自生している植物の葉を使った草木染や洋服を扱う「Botanic Green」や、多摩市で年に5回ほど開催する「こころとからだ・地域をはぐくむ モノコト市」のほか、バリ島雑貨を扱う「バリ島のおみやげ」、目黒区八雲に店を構えるタイ雑貨店「チェト」、ハンドメードキャンドル・タイダイ染めの店「HEFESTO」の5店舗が明らかになった。
飲食店の集まるエリア「PICNIC GOHAN」では、移動カフェをベースにした「Picnic CAFE」を展開。「こだわりのエスプレッソやスイーツのほか、マグロバーガーやケバブ、ナチュラル&オーガニックをコンセプトにしたハワイ料理、有機食材のピザなど、心と体を満たしてくれるフードが集合する予定」と主催する東京ピクニックプロジェクトの担当者。
同プロジェクトでは「ママと子供のフリーマーケット Mama maRket」の出店者の募集も開始。「すぐに着られなくなってしまう小さな子どもの衣類や、あったら便利だがすぐに使わなくなってしまう育児道具など、自分には不要になった物でも、これからそれを必要とするママと子どもがいる。物だけでなくママや子どもたちで情報交換をし合ったり仲間を増やしたり、新しいサークル作りを行ってもらえる場となれば」と担当者。
出店店舗の情報は、随時ホームページで公開していく。第4次出店募集締め切りは9月14日。親子フリーマーケットは当日の出店申し込みも受け付ける。詳細はホームページで確認できる。