ボジョレ・ヌーボー解禁日に合わせて11月15日、広域立川圏の飲食店各店でもワイン会が開催される。
「Le Sept chez IINA(ル・セットシェイイナ)」(立川市高松町3、TEL 042-540-5117)は「ボジョレ・ヌーボーパーティー『祭りだわっしょいボジョレ・ヌーボー』」を開催。「お客さまと一緒に、ボジョレ・ヌーボー解禁の祭りを楽しみたい」と店主の飯名太郎さん。
当日は、「ジョルジュ・デュブッフ」「アルベール・ビショー」「フィリップ・パカレ」「マルセル・ラピエール」「シャトー・デュ・モンソー」のボジョレ・ヌーボーのほか、ヌーボー以外のボジョレワインやブルゴーニュ地方のワインなど、フランスでワインを学んできた飯名さんが厳選したワイン約10種を用意。併せて、ローストビーフなどの料理もそろえる。「ワイン好きの方はもちろん、まずボジョレ・ヌーボーからワインの入り口を開いてみたいという方にピッタリの会。当店自慢の料理も一緒に楽しんでいただければ」と飯名さん。
開催は19時30分~。料金は4,800円。事前申込制。電話またはホームページで申し込みを受け付けている。締め切りは今月14日まで。
「ワインバル うららかくにたち」(国分寺市光町1、TEL 042-573-8503)でもボジョレ・ヌーボー解禁イベントを開催。今回で3回目となる同イベント。「ワインにあまり親しみのない方から、普段は重めのワインを好まれるようなワイン通の方まで、幅広い層の方に好評いただいている」とオーナーの上田友紀子さん。
今年は、自然派の巨匠「マルセル・ラピエール」の流れをくむ3人の造り手をはじめとした自然派のボジョレ・ヌーボー4種と、国立の酒販店「せきや」(国立市中1)のオリジナルワイン「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー くにたち2012」の飲み比べができる「極上・自然派ボジョレー飲みくらべセット」(価格未定)のほか、手軽にボジョレ・ヌーボーを楽しめる「ワンコインボジョレー」(500円)を用意。今の季節限定のフランスチーズ「モンドール」(500円)のほか、カモ料理などのボジョレに合う肉料理も用意する予定。「予約なしでどなたでも参加いただけるので、その日にフラッと寄っていただければ」と上田さん。
営業時間は18時~24時(土曜は11時30分~、日曜=11時30分~22時)。開催は18日まで(無くなり次第終了)。