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立川南口でまちなか食べ歩きフードバトル「たちコレ」-54店舗が人気競う

立川ワシントンホテル の「カフェ・ド・パリ」で提供される「たちかわきっしゅばーぐ」(800円)。1日8個限定。

立川ワシントンホテル の「カフェ・ド・パリ」で提供される「たちかわきっしゅばーぐ」(800円)。1日8個限定。

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 立川駅南口周辺で2月1日から、まちなか食べ歩きフードバトル「たちコレ 立川フードコレクション」が開催されている。主催は立川南口商店街連合会。

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 同連合会が主催する「タチカワみなみフェスタ」の一環として開催。「立川南口駅周辺の小さなエリアには、1000店舗を超える飲食店が密集しており、これは近隣に例のない立川南口の特性。この特性を生かし、小さなイベント会場ではなく、南口のまち全体を会場としたフードイベントを開催し、『食のまち』『世界のグルメが集うまち』として広く発信していきたいと思った」と、同連合会タチカワみなみフェスタ「たちコレ」委員長の岩下光明さん。

 今回参加するのは、立川南口の54店舗。2月1日に各店の一押しメニューの販売を開始。参加者は、約1カ月半の食べ歩き期間に各店のメニューを実際に食べることができ、3月1日からパソコン・携帯サイトでお気に入り店舗・メニューの投票を行う。入賞店舗は3月20日に旧市役所跡地の「子ども未来センター」(立川市錦町3)で表彰式を行うほか、伊勢丹立川店(曙町2)で催事販売も予定する。

 期間中は、「立川ワシントンホテル」(柴崎町3)の「カフェ・ド・パリ」幻の東京産極上銘柄豚「東京X」と立川産野菜を使ったぜいたくキッシュ「たちかわきっしゅばーぐ」(800円)や、「charcoal grill & bar 我楽多家」(柴崎町2)のグリルした大山鶏にポルチーニと立川野菜を使ったソースを合わせた「大山鶏のグリル ポルチーニと立川野菜のソース」(680円)、ドラマや映画のロケ地、漫画「聖おにいさん」などにも登場する立川錦第二公園(通称「オニ公園」)の鬼の滑り台が刻印された栗入りどら焼き「和菓子 やな瀬」(錦町1)の「立川のオニどら焼き」(200円)など、同イベント用に新たに開発されたメニューや商品なども登場する。「立川南口をよく知っている方も初めての方も、きっと驚くような店とメニューに出合えるはず」と岩下さん。

 「個店ならではの、雰囲気・サービス・味に地域色ある店を望んでいる方、自分のお気に入りの店を見つけたい方にぜひ参加していただければ」

 投票は3月17日まで。参加店舗やメニューなど、詳細はホームページおよび、「多摩ECCO」2月号・3月号の紙面で確認できる。2月下旬からは「ぐるなび」イベントページにも掲載される。

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