国立・谷保で「ぬか漬けカフェ」開催-ぬか漬け「プロ」おかべなおえさん講師に

サラダ感覚のぬか漬けを楽しめる

サラダ感覚のぬか漬けを楽しめる

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 国立・谷保の旧家跡の「やぼろじ」(国立市谷保)内にある「やまもりカフェ」(TEL042-505-4034)で3月2日、「ぬか漬けカフェ」が開催される。

 ぬか漬けの魅力を人から人へ、次世代へと伝える活動をしている「ぬか漬けマラソン」代表のおかべなおえさんを講師に迎える同企画。おかべさんはぬか漬け歴14年。「漬けもの上手の母の下で育ち、小さいころから特にぬか漬けが大好きで、『おしんこ娘』と呼ばれた」という。野菜嫌いな子が、おかべさんのぬか漬けをたくさん食べる様子に、「教えて」と言われるようになり、自宅で講習会を始める。2009年「せたがや健や化プロジェクト」の支援事業に選ばれ、本格的に事業を開始し、ぬか漬けや漬物研究にいそしんでいる。

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 「ぬか漬けは日本の代表的な伝統食だが、近年ではぬか床を見たこともない人が多く、伝承されなくなっている。その背景には、和食離れや、個食化、ファストフード志向などがあるが、そもそもぬか漬けのやり方が難しいことや、『臭い・面倒』といった悪いイメージがあるせいではないか。そこで、実際においしいぬか漬けを食べてもらい、手入れのコツを教える講習会をメーンに、イベントを開催している」とおかべさん。

 当日はぬか床の作り方、発酵の仕組み、トラブルの対処の仕方、長く続けるコツなどをレクチャーし、参加者は作ったぬか床を持ち帰ることができる。おかべさんによるぬか漬けの盛り合わせの「ぬか漬け定食」のランチも付く。

 「そのおいしさに、アッと驚くサラダ感覚のぬか漬けをお楽しみいただきたい。今回は気軽に『ちょっと話を聞いて、おいしいランチを食べたい』という人にも来ていただきたい。ぬか床作りは希望者だけなので、今は作らなくてもいいという方でも」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は10時~12時30分。参加費はぬか床材料、テキスト、ランチ代込みで2,500円。申し込みの詳細はホームページで確認できる。