立川高島屋(立川市曙町2、TEL 042-525-2111)で8月21日から、「水森亜土作品展」が開催されている。
水森さんは、独特の愛らしいイラストで知られるイラストレーター。1970年代にNHK教育テレビの番組「たのしいきょうしつ」で、透明アクリルボードに両手で同時にイラストを描きながら歌う「うたのおねえさん」として人気を博した。最近では、ジュエリーブランド「A・D・A」とコラボレーションしたオリジナルジュエリーや公式ブランドムック本が発売されるなど若い世代からも人気を集める。
「夏休み期間ということもあり、家族で楽しんでいただける催しをしたいと思い、愛らしい作風が幅広い世代に人気の水森亜土さんの作品展を企画した」と同店販売促進室の武内正樹さん。
今回の作品展では、絵画や版画、約70点を展示即売するほか、Tシャツやトートバッグなどのグッズも販売。また同店1階正面玄関自動ドアには、水森さんが8月9日に同店で行われたプレイベントで制作した作品「人魚のラブ」が描かれており、作品展終了まで見ることができる。
さらに、8月25日14時からは、同店1階正面ステージで、水森さんの代名詞とも言える「お絵かきパフォーマンス」を開催。15時からは、サイン会も実施する。
「水森さんのファンの方はもちろん、ぜひご家族でいらしていただき、『亜土ちゃんワールド』をお楽しみいただければ」と武内さん。
開催時間は10時~19時(最終日は18時終了)。8月28日まで。サイン会の参加条件など詳細はホームページで確認できる。