立川市内の商店街で11月23日、「立川つまみぐいウォーキング南北編」が開催される。主催は 立川市と立川市商店街振興組合連合会。
立川の商店街の逸品、「イチオシ」商品をつまみぐいしながら、ウオーキングを楽しむ同イベント。10月に開催された東西編は、約300人が参加。悪天候の中での開催だったが、参加者の8割がゴールまで完歩した。「今年で3年目となり、参加店舗の中には、おいしいと評判になる店も出てきた。人気店では、せっかく来たのだから、買ってでも食べてみたいという方も多いようで、つまみぐい商品のセット販売をしたところ、完売した店もあった」と同連合会企画・広報担当者。
今回の「南北編」は、多摩信用金庫立川南口支店を出発し、市内南北に連なる12の商店街を巡り、約10キロのウオーキングを楽しみながら、玉川上水駅南口ロータリーのゴールを目指す。参加者は、クーポンと引き換えに、参加44店舗のうち10店舗で「つまみぐい」ができる。
「東西より距離が長く、場所によっては店がなくなるエリアもあるが、街並みを楽しみ、ウオーキング自体をゆっくり味わっていただければ。今年は完歩賞も先着順ではなく全員にお渡しできるよう用意している。焦らずゆっくり歩いてみてほしい」
開催時間は10時~15時30分。参加無料。往復はがきでの申し込みの締め切りは11月6日(消印有効)。到着分から100人を抽選する。インターネットの申し込みはホームページで同6日10時~受け付ける。インターネットからの申し込みの定員は先着400人(定員になり次第締め切り)。詳細はホームページで確認できる。