立川バス(立川市高松町2)は1月25日、立川バスライブラリーの開設1周年を記念して「ジャンク市」を開催する。
本社ビル1階で開く同ライブラリーは、同社が保有する写真・資料・バス部品などの展示品を、バスをイメージしたショーウインドー部分から見ることができる。「立川駅から距離もあり分かりにくい場所だが、わざわざお越しくださる方もいらっしゃる。展示物に関する問い合わせを頂いたり、商品をお買い求めになったりする方も多く、当初予想していたよりも反響は大きい」と同社旅客サービス課の西野さん。
「ジャンク市」では方向幕、バス停盤面、メーター・ハンドルなどの車載機器などを計300点以上販売予定。ジャンク品のほか、ミニチュアの「リラックマバスセット」(2,100円)や「くるりんバスセット」(1,900円)、方向幕キーチェーン(850円)、シリアルナンバー入りの記念プレート(3,500円)なども販売する。
「近年販売を控えてためておいた部品類を一挙に放出する。バスの方向幕は販売する最後のチャンスになりそう。バスファンにはぜひ注目していただきたい」と西野さん。
開催時間は10時~14時。