昭和記念公園(立川市緑町)の「レイクサイドレストラン」は7月18日から、立川産のブルーベリーと昭島の深層地下水で作った「ブルーベリースムージー」を期間限定で販売する。
開発に約1カ月かかったという同スムージー。使用するのは、立川市の馬場農園(砂川町2)のブルーベリーと、昭島市の地下70メートルより深い層を流れる深層地下水で作った氷。同公園レストランの料理長・小川さんは「配合が難しく、20回、30回と試作を重ねたどり着いた味。試作で使ったブルーベリーは12キロほどになると思う」と振り返る。
きれいな紫色をしたスムージーには、大粒のブルーベリーで作ったオリジナルのブルーベリーソースがトッピングされている。「ブルーベリーソースは、砂糖を使わず蜂蜜だけで甘さを出している。飲む時にブルーベリーソースを混ぜて飲んでいただくと、ちょうどよい味になると思う。飲み終わった時に、爽やかな甘さを感じていただけるのでは」と小川さん。
「女性をターゲットにイメージして開発した商品だが、お子さんにも飲んでいただけるようリキュールなどの酒類は使用していない。ぜひ多くの方に楽しんでいただければ」
価格は460円。営業時間は11時~閉園の1時間前まで。販売期間は、9月6日まで。