立川駅北口の都市軸(サンサンロード)などで11月3日、サブカルチャーイベント「立川あにきゃん2015」が開催される。
立川市はここ数年、アニメや漫画などのファンが集まる新しい「聖地」として注目されるようになり、アニメ目当てに地方や海外から訪れるファンもいる。
4回目となる同イベントは立川駅前都市部をキャンプ場に見立て、コスプレ・痛車・コンセプトカフェなどのサブカルチャーイベントを各所で展開するもの。昨年は約1万人が訪れた。
当日は、9月までテレビ放映されていた立川が舞台のアニメ「GATCHAMAN CROWDS insight」のファン感謝イベントや、同作の限定ショップを展開。立川の街で使用されていたバナーフラッグを再利用したエコバッグ(3,500円)や、オリジナルイラストのタンブラー(1,200円)など限定商品をそろえる。同アニメのスタンプラリーではカレンダーが進呈される。
コスプレイベントでは、メーン会場の他に百貨店の屋上や居酒屋などの撮影可能スポット、コスプレのままで入店できる店舗も用意。「Tokyo Cosplay Collection」では人気コスプレーヤーによるパフォーマンスが楽しめる。
同イベント事務局の岩崎さんは「立川ならではの楽しいイベントにしたい。ぜひお越しいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。