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小金井で母親と地域の組織をつなぐ「ママインターン」 講座終了後に再就職も

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小金井で母親と地域の組織をつなぐ「ママインターン」 講座終了後に再就職も

世田谷区で開催された「ママインターン」、キャリア講座の様子

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 小金井市前原暫定集会室施設(小金井市前原町3)で6月3日から、結婚・妊娠・出産・介護などを機に離職後、再就職を希望する女性をサポートする「ママインターン」の講座が開かれる。運営はNPO法人「Arrow Arrow」(渋谷区)。

 同法人は2014年に国分寺市との協働事業として「ママインターン」を実施。共同代表の海野千尋さんは「ママになったからこその新しい働き方を、ママインターンを通してつくっていきたい」と話す。

 同講座は、小金井を含め全国6カ所で開催。海野さんは「国分寺の時に小金井市の方が見学に来てくださり興味を持っていただいたこともあり、小金井市に声を掛け実現することになった」と振り返る。「小金井市はここ数年、子育て世代の流入も多いので、今ある『暮らしやすさ、住みやすさ』に加え、ママインターンを通して『働きやすさ』も加え、地域活性化に貢献できれば」とも。

 出産、子育てなどで離職し再び働きたいと思うママを対象に、「育児中の女性が活躍する企業・団体について学ぶ」「自分の強みを発見する」「プロジェクト会議を想定したワークショップ」などの3回のキャリア講座と、2週間~1カ月間のインターンを用意する。「企業理念や内容を踏まえて、社内の雰囲気や人を知り、再就職への方向性を定めることを目的にしている」と海野さん。インターン終了後、双方の希望により再就職につなげる。現在、市内の小売店、飲食店、介護支援業などの受け入れが決まっている。

 国分寺の講座参加者からは「ブランク期間を単なるブランクにするのもしないのも自分次第だと学んだ」「ママインターンに参加できたことは、今後の人生を変えるほど意味のあることだった」など、受け入れ企業からは「インターン終了後に組織に入り即戦力となって、現在はプロジェクトの主要メンバーになっている」「子育て中の女性の働き方は、組織内の結婚・出産前の社員にいい刺激になった」「働き方に制約がある人を採用するために組織的に取り組む必要を理解できた」などの声が寄せられているという。

 海野さんは「『1日4~5時間、週に2~3日働きたい』『子育ても大切にしながら短時間だけ働きたい』『小金井に暮らし小金井で働きたい』と考えている子育て中の女性と、市内の企業、組織、団体とをつないでいきたい。働くことや自分らしく生きることに一歩踏み出してみては」と呼び掛ける。

 参加無料。定員は先着20人。キャリア講座は9時30分~12時30分。

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