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立川初のプロスポーツチーム「立川ダイス」始動 3人制のプロバスケットリーグ参加

市内の小学校などでバスケットボールクリニックも開催し、地域との交流も図る

市内の小学校などでバスケットボールクリニックも開催し、地域との交流も図る

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 4月24日、立川初のプロスポーツチームとなるバスケットボールチーム「TACHIKAWA DICE(立川ダイス)」が発足し、本格始動を発表した。

 同チームは3人制のプロバスケットボールチームで、3x3の国内最高峰リーグ「PREMIER.EXE」に参加する。同チームが誕生したきっかけは、2013年に創立60周年を迎えた立川商工会議所が今後の10年を見据えた「ビジョン推進委員会」を発足したことにさかのぼる。「地域のにぎわいを創出するための取り組みを検討した結果、立川ではミニバスケが盛んなことや、トップリーグに参入しやすかったことなどから3人制バスケのチームを作ることに決めた」と、同チーム組織委員会事務局の高橋さんは話す。「気軽に楽しめるスポーツ観戦スタイルや、トップ選手との交流、音楽やファッションの融合による新しいスポーツの楽しみ方など、リーグの理念に共感した」という。

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 同会議所をはじめ、立川市商店街振興組合連合会、立川観光協会、立川青年会議所が組織委員会を設立。地元企業約30社が協賛し、「オール立川」で同チームを支える。「立川に今必要なものは、地元で暮らし、働く人々が一体となって夢中になれる存在をつくり出すこと。新たな価値を提供することで、立川においてスポーツ文化が定着し、多くの人が豊かで幸福にあふれた生活を送ることに寄与したい。タチカワダイスを設立することで、立川に新たな夢を提供したいと考えた」と高橋さん。

 チーム名は、ガイウス・ユリウス・カエサルの名言「賽(さい)は投げられた」に由来する。「賽」とはサイコロのことで、古くから運命をつかさどる道具として使われてきた。「立川はここ数年で急激に発展したが、今後どのようにこの街が変わっていくのか。今こそ運命の分かれ道だと考え、このチームを『サイコロ=DICE(ダイス)』と名付けた」という。

 同チームは、NBAでも活躍したプロバスケットボール選手の田臥勇太選手の元チームメイトで3×3日本代表候補の田中健選手ら6人の選手を登録。「3×3経験があり現役サラリーマンでパパでもある飯島章仁選手や、地元bjリーグ東京サンレーヴス所属で立川ファンを公言する下田悠介選手など、私たちの思いや立川を背負って頑張る6人が集まった」と高橋さん。

 初戦は、6月11・12日にららぽーと立川立飛(立川市泉町935)で行われるPREMIER.EXEの開幕戦。試合のスケジュールなど詳細はホームページで確認できる。