恒例「くにたちさくらフェスティバル」開催-ミニSLも復活

都内でも屈指の桜の名所、国立大学通り。

都内でも屈指の桜の名所、国立大学通り。

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 谷保第三公園(国立市富士見台2)で4月5日・6日、「くにたちさくらフェスティバル」が開催される。今年で31回目。

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 両日とも、はしご車体験や起震車体験などの「防災体験」、野菜即売の「青空市」などを開催。中でも、子どもが楽しめるプログラムを多く設け、廃木材や竹材などを使った秘密基地作り、立木を使用したロープ遊び、七輪を使ったおやつ作りのほか、自由に外遊びができる空間を用意したり、竹馬、フラフープ、羽子板などで自由に遊ぶことができる。紙飛行機の作り方を教室も開講。「今年は昨年開催できなかったミニSLが復活するので、子どもたちにぜひ楽しんでほしい」(主催担当者)。

 昨年人気だったポン菓子の無料配布は今年も行う。両日とも舞台での催し物もあり、「特に琉球太鼓はリズミカルで例年一番盛り上がるので、今年も楽しみにしていただければ」(主催担当者)という。

 主催担当者は「家族連れやご年配の方を中心に毎年市民の方々がたくさん訪れる恒例行事。桜も見ごろなので、他の地域の方々にも国立駅から桜満開の大学通りやさくら通りを通ってフェスティバル会場に気軽にお越しいただきたい」と話す。

 開催時間は4日11時~17時、5日10時~16時。

くにたちさくらフェスティバル

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