狭山丘陵を巡るウオーキングイベント「きてみて里山!春のうららかウォーキング~狭山公園、八国山緑地、東大和公園をまわろう!~」が3月18日、開かれる。主催は「西武・狭山丘陵パートナーズ」。
西武鉄道と共催し昨年は1136人が参加した同イベントは、2010年に始まり今年で7回目。西武・狭山丘陵パートナーズ広報部の木本一宏さんは「当イベントを通じて、私たちが管理する狭山丘陵の3公園を巡って公園の魅力を知っていただきたい」と話す。
コースは挟山公園をスタートし、東大和公園・八国山緑地・多摩湖堤防・東村山市立北山公園を巡る約13キロ(約3時間半)。コース内の3カ所(東大和公園・狭山公園・八国山緑地)でパークレンジャーによる自然ガイドを行う(参加自由。各回30分程度)ほか市民団体による自然ガイドも予定する。「トトロの森2号地(いきものふれあいの里センター)」では野外展示も行う。
参加受付は狭山公園桜口。小学生以下は要保護者同伴。先着1000人に参加賞として公園特製カレンダーを進呈する。「人気があり、カレンダーを求めて公園管理所を訪れる方もいる」と木本さん。「桜や雑木林の生き物との出会い、多摩湖堤防からの眺望など春の狭山丘陵をお楽しみいただければ」と参加を呼び掛ける。
受付時間は9時~10時30分。参加無料。ゴール受付は15時まで。