国立市と立川市で4月2日、桜の名所を巡る「春うらら国立・立川さくらウオーキング」が開催される。主催は国立市観光まちづくり協会、立川観光協会。
市内を代表する桜のスポットの「国立の桜」と「立川の根川の桜」をコースとする恒例のウオーキングイベント。昨年は両コース合わせて約1000人が参加した。
立川発のコースは、立川公園をスタートし、普済寺周辺、根川緑道、貝殻坂橋、青柳稲荷神社、ヤクルト遊歩道、くにたち郷土文化館、矢川駅前さくら並木、さくら通り、大学通りを歩き、国立駅南口でゴールする。国立発のコースは、国立駅南口を出発し、大学通り、さくら通り、矢川駅前さくら並木、くにたち郷土文化館、ヤクルト遊歩道、青柳稲荷神社、貝殻坂橋、根川緑道、普済寺、立川「のーかる」でゴールする。いずれのコースも約9キロで所要時間は2~3時間。
途中のくにたち郷土文化館で、希望者は骨密度・体組成・血管年齢などの健康チェックを受けられる。お茶・名産品のサービスも用意(先着1000人)。ゴールでは完歩賞のほか、立川名産品などが当たる抽選会を開く。
当日、大学通りでは「桜らいぶ」、谷保第三公園では「くにたちさくらフェスティバル」も同時開催される。
「立川と国立の桜をお楽しみいただきたい。残堀川の菜の花も隠れた見どころできれい」と立川観光協会の高橋佑弥さん。
参加無料。事前申し込み不要。集合場所は立川発コース=立川公園(根川緑道、多摩モノレール崎体育館下車)、国立発コース=国立駅南口(共に10時~11時)。最終ゴールは15時。