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立川で子どもの「提案」応援企画 「ウドラ夢たち基金」が協力

「ウドラ夢たち基金」の清水浩代代表とウドラ

「ウドラ夢たち基金」の清水浩代代表とウドラ

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 立川市と市民団体「ウドラ夢たち基金」が連携・協力して現在、「こどもとおとなのはなしあい in 市議会議場」と題し、子どもたちの「提案」を募集している。

 子どもたちの夢の実現を支援するために設立された「ウドラ夢たち基金」と同市が、今年4月に締結した連携・協力協定の一環で行う同取り組み。やってみたいイベントの企画や欲しいものなど、子どもたちからの「提案」を募り、同提案の実現にかかる費用を同基金が50万円まで支援する。

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 対象は市内在住の小学4年生~18歳。提案の条件は、みんなのためになる内容であること、必要な資金は同基金を使うこと、9月2日に市議会議場で発表を行うこと、提案後1年以内に子どもたち自身で実現に向けて活動を始めることの4つ。同市子育て推進課推進係で企画書を受け付ける(応募多数の場合は選考)。締め切りは7月2日。

 同基金は、子どもたちの夢を形にする取り組みへの資金面での支援と、立川市が掲げる「子どもたちの笑顔があふれ、歓声が聞こえるまち」にするための環境整備を目的に、立川に本社を置くホビーメーカー「壽屋(ことぶきや)」(立川市緑町4)の清水浩代副社長を代表発起人(現在は代表)として今年4月に創設。企業や個人から寄付を募り、資金面から子どもたちを応援する。同社がプロデュースする立川市の名産・ウドの怪獣「ウドラ」がイメージキャラクターを務める。

 同基金の設立について、清水代表は「私が第一デパートにあった店舗に立っていた頃に出会った子どもたちのように、今の子どもたちにも持っているエネルギーをそのまま持ち続けてもらいたいという思いがある。いろいろな体験をしてほしいし、夢を持ってほしい。大人が何でも手を貸すのではなく、一緒に伴走していくようなスタイルで、自分で考え、判断できる自主性を持った子どもを育てていける活動にできたら」と思いを語る。

 「大人になった時に、自分の最初の夢はウドラが応援してくれたと思い出してもらえたらよいなと思う。そういう仕組みが立川にはあるんだと言ってもらえるよう、長く続けていきたい」とも。

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