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立川で「キッズドリームチャレンジ」 小学生がイベント運営、職業体験の成果披露

消防官チームの放水訓練の様子。イベント当日はデモンストレーションを行う。

消防官チームの放水訓練の様子。イベント当日はデモンストレーションを行う。

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 立川駅北口のサンサンロード(都市軸)で9月16日、イベント「キッズドリームチャレンジ2018」が開催される。

 「キッズドリームチャレンジ」は、行政や地元企業などの協力の下、小学生が職業体験での経験を生かし、集大成として自分たちの手でイベントを開くプロジェクト。子どもたちの地域愛、自己肯定感を育むことを目指し、立川青年会議所が立川市との共催事業として2014年に始めた事業で、今年からは立川青年会議所のメンバーに地域住民などが加わった実行委員会が主軸となり運営している。副実行委員長の新井敏之さんは「これからさらに地域に根付いたイベントになっていくことを期待している」と話す。

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 5年目の開催となる今回参加するのは、200人を超える応募の中から選ばれた立川市、国立市、武蔵村山市および近隣の小学4年~6年生100人。消防官、ダンサー、スタイリスト、ネイリスト、カメラマン、アナウンサー、音響など10業種の中から好きな仕事を選び、7月~9月にかけ実施された職業体験でイベント運営に必要な技術や知識を学んだ。

 新井さんは「初めて会った学年も違う子ども同士で最初はモジモジしていたが、職業体験を重ねる中で仲良くなり、上級生はリーダーシップを発揮し、年下の児童も負けじと頑張る姿が見られるようになった。率先して自宅で練習したり、自分が経験した仕事や親御さんの仕事の話を家庭でしたりする子もいた」と振り返る。

 当日は、ダンスパフォーマンスやファッションショー、放水訓練のデモンストレーションなどを披露するほか、ヘアアレンジ体験やネイル体験などのブースも出店。子どもたちが力を合わせ、これまで準備してきた成果を発表する。

 「本番が近づき、少し緊張しているが、みんな引き締まった良い顔をしている。地域の子どもたちの本気の表情を見てほしい」と新井さん。「ぜひイベントを楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~14時(閉会式は14時~)。入場無料。