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国立駅南口に「おーぷんだいにんぐ en」 地域と医療と福祉をつなぐ

「おーぷんだいにんぐ en」の店内の様子

「おーぷんだいにんぐ en」の店内の様子

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 「おーぷんだいにんぐ en (えん)」(国立市東1、TEL042-505-5303)が国立駅南口の旭通りにオープンして2カ月がたった。

 運営は精神科の訪問看護などを行う「円グループ」(立川市高松町1)。飲食業は初の事業形態という。「周囲とのつながりが障がいの分野に特化したものになってしまっているので、一般の方と広くつながれるものは何かと考えた時に飲食業がいいのではないかということになった」と同店店長。

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 店舗面積は約51平方メートル。席数は、テーブル席26席とカウンター席7席を備える。

 「メニューは野菜を多めに家庭料理より少しワンランク上のものを提供している。買い出しで良い食材を見つけ、お客さまの喜ぶ姿をイメージしてメニューを作っている。素人の集まりだが、昔の経験などを生かしながら必死でやってきている」と店長。

 ランチは3種類を用意する。「タラのムニエル バターしょうゆ」「ささみの大葉チーズロール揚げ」「チキンカレー」(以上850円、コーヒー付き)など、週ごとにメニューを変える。夜は「ローストビーフ」(650円)、「名古屋風手羽先からあげ」(450円)、「焼き肉ロール」(800円)などが人気メニューという。「お子様カレー」は100円で提供する。飲み物はビール、日本酒、ワイン、カクテル、ソフトドリンクなど幅広くそろえる(価格は全て税別)。

 「店として継続していけることがまず第一。地域の中で普通の店として根付いていければ。今後は料理教室や商品の販売など店の利用の幅を広げ、障がい者雇用も検討しつつ、医療と福祉と地域をつなげていきたい。店はスロープがあるのでベビーカーも大丈夫。オープンダイニングだが隠れ家的にゆっくりと利用していただけたら」とも。

 営業時間は、11時30分~13時30分、16時~21時。日曜・月曜日定休。