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多摩モノレール・立川南駅がリニューアル 「くるりん」デザイナーとのコラボも

リニューアルした多摩モノレール・立川南駅コンコース

リニューアルした多摩モノレール・立川南駅コンコース

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 多摩モノレール・立川南駅のリニューアル工事が完了し、12月13日から供用を開始した。

 11月27日に開業20周年を迎えた同モノレール。運輸部工務課の小木曽さんは「開業20周年を契機にお客さまサービスのさらなる向上や地域との一層の連携に取り組んでおり、その一つとして駅舎のリニューアルも実施している。『沿線に住みたい』『モノレールを使いたい』と思っていただけるようなブランドづくりを進めるとともに、沿線地域のさらなる活性化に貢献していきたい」と話す。

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 今回のリニューアルでは、コンコースを同駅周辺の街のにぎわいに「マッチした」デザインへ改修。天井や壁を明るい白色系で統一し、天井の一部は、立川市の公式キャラクター「くるりん」の作者・鳥澤安寿さんが作成した駅周辺店舗や施設などを表すデザイン文字で装飾。照明は時間帯により昼白色、白色、暖色の3色を使い分けるほか、奥多摩で採れる「多摩産材」を活用したベンチには一部にコンセントとUSBポートをしつらえ、充電スポットとしての機能も持たせるなど、「快適性を感じる空間」を目指した。トイレはベビーカーなども入れる広めのブースを設置し、全ての便器を温水洗浄機能付きの洋式に改修した。

 7月に改訂された国土交通省の最新のバリアフリー整備ガイドラインに対応し、ホーム誘導ブロックの配列変更や音声案内装置の増設、地域の特産品販売やPRなどにも活用できる臨時売店スペースの開設も行った。

 今月23日には、同駅コンコースでリニューアル記念イベント「たまモノFUN」を開く。「くるりん」とJA東京みどりキャラクター「みーどりん」が来場を予定するほか、地元産の野菜の販売やリニューアル完成記念品の配布も行う。開催時間は10時~15時。

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