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立川駅北口に「担々麺 にし森」 自家製みそで作る担々麺提供

「にし森担担麺」(780円)

「にし森担担麺」(780円)

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 「担々麺 にし森」(立川市曙町2、TEL 042ー524ー4666)が立川駅北口にオープンして半年を迎える。

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 昨年8月、オリジナルの担々麺を提供する店として開業した同店。切り盛りするのは立川駅南口で居酒屋「担ぎ屋」(柴崎町2)を営む森田さん。同店のオープンは「担ぎ屋のランチのメニューとして、店名の『担』つながりで担々麺を出してみようと思い、研究を始めたことがきっかけ」という。約半年間、試作を重ね、「体重が15キロ増えてしまった」と笑う森田さん。「いいものができたので担々麺の店を出そう思った」と振り返る。店舗面積は約13坪。席数は、カウンター9席、 テーブル6席。

 提供する担々麺は、自家製の合わせみそと3種類の果物でうま味を出したクリーミーなスープが特徴。八角を使った自家製ラ―油で香りや辛さを出し、仕上げる。看板メニューの「にし森担担麺」(780円)のほか、「カレー担担麺」(820円)、「黒胡麻担担麺」(820円)、「担担つけ麺」(880円)、「激辛担担麺」(950円)などもそろえる。

 ほか、担々麺のひき肉を作る時のだしをベースに、白しょうゆと薄口しょうゆで「こっさり(こってり+あっさり)」と仕立てた「淡豚麺(たんとんめん)」(780円)、立川出身の森田さんが作る八王子ラーメン「立王子ラーメン」(820円)、担々麺のスープで作った麻婆豆腐をトッピングした「麻婆丼」(780円)、麻婆麺(800円)などのメニューも。

 ライス(ナムル付き、14時までは小ライス無料)や温泉卵、パクチー、チーズなどのトッピング(各100円)や、チャーシューや高菜などのミニ丼(300円)も用意する。

 オープンから半年余りを振り返り、「楽しくやらせてもらっている」と話す森田さん。「あいさつなどお客さまとのコミュニケーションも大事にしている。アットホームな店にしたい」と笑顔を見せる。「担々麺を食べようと思った時に、選んでもらえる店になれたら」とも。

 営業時間は11時~21時(金曜・土曜は23時まで)。日曜定休。

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