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建設進む立川「グリーンスプリングス」工事現場見学ツアー 木工教室も

2020年春の開業に向けて建設が進む「GREEN SPRINGS」の航空写真(2019年8月撮影)

2020年春の開業に向けて建設が進む「GREEN SPRINGS」の航空写真(2019年8月撮影)

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 2020年春の開業に向けて建設が進んでいる立川駅北側「みどり地区」(立川市緑町3)の新街区「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」で、小学生を対象にした工事現場見学ツアーと木工教室が9月23日に開催された。同内容で午前と午後に2回開かれ、小学生と保護者合わせて約150人が参加した。主催は立飛ホールディングス(栄町6)と立飛ストラテジーラボ(同)。

イベントの様子

 見学に先立ち、立飛ストラテジーラボの澤藤梨奈さん、山下設計(中央区)の木原紗知さん、大林組(港区)の村田亜希子さん、シアターワークショップ(渋谷区)の安澤麻衣さんの4人がデベロッパー、設計、施工、ホール運営のそれぞれの立場で実際の仕事とグリーンスプリングスの魅力について発表。会場からは「何年生くらいにその仕事に就きたいと思ったか」「そのきっかけは」といった質疑応答があった。

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 現場見学ではまず、参加者が街区の中央に位置する広場で完成イメージ図を見ながら、各棟の紹介や工事の状況について説明を受けた。その後、建設中のホールの中に移動し、現場担当者が毎日200人の職人が働いていることやヘルメットと安全靴、命綱などを身に着けて安全に配慮していることなどを解説。「今はまだ鉄骨がむき出しだが、これから化粧をしてきれいにしていく」などと子どもたちにも分かりやすく工事の過程が説明された。参加者からは「高いところの作業はどうやるのか」「(スローガンなどが書かれた)横断幕は何か」などの質問が投げ掛けられた。

 見学後の木工教室では、グリーンスプリングスの建築に使われている多摩地域で生産された「多摩産材」で飛行機の模型を組み立てたり、のこぎりで丸太を切断する体験をしたりして木のぬくもりに親しむひとときとなった。

 市内から父親と来た小学3年生の女子は「骨組みの鉄骨の大きさにびっくりした。木のおもちゃを作るのは初めてなので面白かった」と笑顔で話していた。

 立飛ストラテジーラボの同イベント担当者は「開業後にも来ていただいて、工事中との違いを感じてほしい。ホールやホテル、広場、さまざまな店舗があるので家族で楽しんでもらえるのでは」と呼び掛ける。

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