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立川駅南口で「体験型防災フェア」 自衛隊の炊き出しや親子向けワークショップも

迫力がある大規模消防演習

迫力がある大規模消防演習

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 立川駅南口の駅前周辺で12月1日、「第8回 見る・知る・感じる・体験する 市民のための体験型防災フェア」が開催される。主催は立川南口商店街振興組合。

ペットボトルランタン作りワークショップ

 多摩モノレール立川南駅下のプロムナード、立川南口臨時駐輪場、南口交番横駐車場が会場となり、大規模消防演習や警察救助演習をはじめ、自衛隊による炊き出し実演で豚汁800食を振る舞うなど、さまざまなイベントを繰り広げる。AED体験や煙室体験、水消火器訓練、避難所体験、ドローン操縦体験など、体験型のプログラムを多くそろえるのが特徴。

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 3会場を一巡することで防災・減災の重要性を知ることができ、各自ができることを具体的にイメージできるように構成しているという。併せて、緊急車両の展示や子ども制服体験、子どもと一緒に楽しめる防災ワークショップも多数用意し、親子で正しい防災知識を学べるよう工夫を凝らす。

 子ども向けワークショップを担当する子育て支援団体ワッカチッタの木内さんは「ペットボトルランタンは、周囲を明るくするという実用面だけでなく、ストレスが高まる避難時に絵を描いたり、組み立てたりと、お子さまの心のケアにも役立つもの」と話し、「ワークショップを通して、子どものころから身近に防災意識を感じてほしい」と思いを語る。ランタン作りは限定130個無料配布。

 実行委員長の井上さんは「東日本大震災発生の日、立川駅周辺では帰宅困難者が滞留する事態となり、商店街が効果的に動けなかったことを反省し、当フェア開催のきっかけとなった。毎年開催することで、商店街の人たちと防災について定期的に話す機会が増え防災意識が高まっていると感じる。日常から防災について話し合うことができる関係性を暮らす地域の人たちと築くきっかけになってほしい」と幅広い世代の参加を呼び掛けている。

 開催時間は10時~16時。入場無料。

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