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玉川上水駅近くにある立川市の保護樹林を一般開放 紅葉始まる

紅く色づく大きなモミジの木

紅く色づく大きなモミジの木

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 玉川上水駅近くにある立川市の保護樹林(立川市幸町5)が12月1日、一般開放される。

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 この敷地は、NPO法人「グリーンサンクチュアリ悠」が保全活動を行っている立川市の保護樹林。普段は開放していない敷地を、毎年春と秋に一般開放している。秋の樹林開放では、武蔵野の面影が残る保護樹林の紅葉を散策することができ、モミジをはじめさまざまな木々の葉の色付きを楽しむことができる。

 樹林開放日には毎回、イベントを同時開催しており、今回は敷地内のログハウスで、「即席麺がおいしい一品に大変身~自然の中で簡単においしく食べる~」と題したイベントを開く。講師は、こいけ・けいこさん(TVチャンピオン極優勝者・料理家・栄養士)が務める。

 同NPOの渡邊さんは「立川の街の中にも自然が残された場所があること、それを日々管理し保護している団体があることを、多くの方に知っていただき、活動に賛同して仲間になっていただける方が増えれば」と来場を呼び掛ける。

 保護樹林の開放時間は10時~12時。入場無料。イベントは10時30分~11時30分。イベント参加費500円。イベント参加は電話で同NPO(渡邊さん=TEL 090-4206-0177)まで申し込む。

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