国立市観光まちづくり協会の公式キャラクター「くににゃん」、立飛グループイメージキャラクター「たっぴくん・たっぴちゃん」が現在、「ゆるキャラグランプリ2020」にエントリーしている。
ゆるキャラグランプリは、日本の各地域に根ざした活動をしている「ゆるキャラ」の年一度の祭り。全国のゆるキャラが参戦し、応援した人たちの投票数によってグランプリが決まる。「ゆるキャラで地域を元気に」「ゆるキャラで会社を元気に」「ゆるキャラで日本を元気に」をテーマに掲げ、2011(平成23)年から毎年実施していたが、今年で最後の開催となる。
「くににゃん」は、昔、国立旧駅舎に出入りしていた猫の妖精で、今年で5回目の出場となる。担当者は「応援よろしくお願いしますニャーン」とコメント。
「たっぴくん・たっぴちゃん」も5回目の出場で、昨年は企業・その他部門で17位だった。グループの前身である「立川飛行機」が「赤とんぼ」という愛称で親しまれた飛行機を作っていたことから、とんぼのようなパイロットの姿に夢や希望をたくさん詰め込んだ羽の付いたリュックサックを背負っている。
担当者は「地域をもっと盛り上げたいという思いで、毎年トップ10入りを目指してきた。多くの方の協力により、7月27日現在4位。ぜひ温かい一票をお願いします」と呼び掛ける。
投票は、ゆるキャラグランプリ公式サイトから1メールアドレスあたり、1日1回行える。投票期間は9月25日18時まで。結果は10月4日に発表される。